【せっしゅうあじかわぐちてんぽうざん】
1831年(天保2年)から約2年間、洪水防止と大型船入港の目的で安治川(淀川)では
「天保の大川浚」と呼ばれる浚渫工事が大阪町奉行の指揮の下行われました。
浚えられた土砂を河口に積み上げらてできた築山は十間(約20m)ほどの高さがあった
と言います。
橋だけでなく行楽地(大阪湾を一望出来る)として賑わいを見せた様子が描かれています。
2025年には、近くで大阪・関西万博が予定されています。
:出 典
画 像 著作権フリー絵画 葛飾北斎
地 図 Google Map 「天保山」
リンク Wikipedia 「天保山」
リンク 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会